『リングスター ドカット』を調べるうちに、キャンプに使っているユーザーさんもいることを知り、ファミキャン用にも欲しくなってきました。
2023年 9月中旬
『リングスター ドカット』に施す改造を考えます。
皆様がされている改造は主に
①フタが開きすぎないように、フタと本体をチェーンでつなげる
②フタが開けにくいので取っ手を付ける
③中身が動かないように仕切る
④トランク本体の外周にロッドホルダーや小物入れなどを取り付ける
と、いったところの様です。
今のところ④は私には必要なさそうので、①②③を施そうと思います。
・ドカットのフタにチェーンをつなげる
ボールチェーン30cm、ボールチェーンを取り付けるカップリング、3M×10mmのネジ・ボルト・ワッシャーを購入。あとは家にあった、使えそうなリングやフックの寄せ集め。
チェーンは長さを微調整するため、ラジオペンチで切りやすいボールチェーン。
フックとリングは、せっかくフタが分離可能なので、チェーンから外しやすいようにフタ側につけようと思います。
1)トランク本体に穴を開ける
100均のピンバイスです。本体の取手の付け根の上に穴を空けます。
2)フタにも穴を開ける
フタのチェーンは、1列内側に取り付けないと蓋を閉めたときにチェーンが噛んでしまうそうです。
3)チェーンをトランク本体に固定
ネジはカップリングの穴の大きさに合わせて太さを選びました。長さは10mmでも問題なかったですが、8mmでもいけそうです。
4)フタ側にはリングとフック
フタの穴にリングを付けます。ボールチェーンを通したカップリングに、色々とフックを付けて着脱可能にします。
長すぎ…。スナップフック?はいらないかな?
長さも手で引っ張りながら調整し、最終的に8cm切って23cmにしました。
スプリングフック?とリングでいつでも外せるようにしました。
ネジも中皿にギリギリ干渉しません。
・ドカットのフタを開けやすいようにする
ドカットはフタのツマミ的なものが浅すぎて、フタを開けにくいです。専用の『ドカッ取っ手』というものがあるようですが、もし椅子として使うときに邪魔にならないかな?と思いました。
いいものないかなと100均を巡っていると、コードを束ねるマジックテープのバンド。幅がフタにある穴(ロック用?)にちょうど良さそうです。
セリアさんで購入『Cable Ties』。キャンプ柄が私の胸に刺さりました。
これをフタの穴に通します。
もう片方は色違い。柔らかいし薄いので、フタもロックも閉まります。
そして、これを摘めばフタが開けやすい!
ちょっと飛び出てますが、柔らかいので大して邪魔にはならないかなと思います。
・ドカットの中を仕切りたい
ルアーはメイホウのケースに入れるとして、ワームをまとめる仕切りが欲しいです。
ドカットには『MEIHO インナーストッカーMB-L』もジャストフィットらしいですが、2,500円くらいします。ちょっと高いなぁ…。
そう思って100均を巡ると、またまたセリアさんで発見『フタ付きプラBOX L型』。
フタが付いて110円。フタ要らないけど。
コンテナに入れてみると、
前後に数mmほど隙間はありますが、許容範囲のサイズです。中が半分に仕切られました。
ついでに中皿の細い方も仕切りたいと思い、ダイソーさんで『整理トレー』を購入。
こんな感じに入れました。
早速ルアーを入れてみます。
ワームをプラBOXに詰めて、ハードルアーはルアーケースや100均のケースに。
ハードパッケージのワームはジップロックに入れてプラBOXのワームの上に置き、フックやシンカーなどの小物を中皿に入れました。ちなみに私は、使用済みワームを赤いケースに入れて、それを優先して使えるようにしています。
・ついでにスケール作り
セリアさんで見つけたシールタイプのメジャーとプランター受け皿を購入。
これを組み合わせて、ブラックバスのサイズを測るスケールを作ってみました。
0のところに縁が来るように貼ってます。ただ、体高のある魚は測れないかも…幅が16cmしかありませんでした。あと、55cmオーバー、ロクマルは測れません(笑)
タックルボックスが完成しました!
【今回の出費】約1,100円
(自作につき、何事も自己責任です。)