2023年の春に始まった、ボートバス釣り計画。
ふと「ボートエースをバス釣り仕様に整えるのにいくら掛かったのかな」と思ってしまいました。
釣りに行く時間もやることもないので、今までの記事を振り返りながら、ボートエース完成までの金額を(恐る恐る)計算してみます。
つまり、
これが↑
これに↑
なるまでの(おおよその)金額です。
ちなみに「なるべく安く」を目標に、ヤフオクやメルカリなどのリサイクルアプリを利用したり、自作を試みました。
また、貯まっていたポイントや特典を使って出費を抑えたものもあります(〇〇円引と記載)。
①ボート本体
・ボートエースGEB-25I…20,000円
・バッテリー…7,000円
・フットコンエレキ、マウント、ボートドーリー…20,000円
・自作マウント固定デッキ…4,400円
・自作ハイデッキ…8,000円
・自作サイドフロート…11,000円
・ダイソー 折りたたみイス…500円
・アルミオール…1,500円
・リセストレイ…500円(5,000円引)
・魚群探知機…5,000円(5,000円引)
合計∶約78,000円!
②その他必要品
・充電器…5,000円(1,000円引)
・ルーフキャリア…10,800円
・ラチェットベルト…1,500円
・自作のボート昇降装置(イレクターパイプ、アルミ角パイプ)…4,000円
・圧着端子取り替え…5,600円
・補修に使ったシリコーンシーラントやゴムワッシャー…1,300円
・ステッカーシート…1,000円
合計∶約29,200円!
以上、ボートに必要と思われ、掛かった費用の合計は①+②で約107,200円となりました。
③無駄になってしまった物
・ハンドコンエレキ…5,000円(2,000円引)
・歪んでた初期のエレキマウント…5,000円
・自作ドーリー…11,300円
・使わなかったインテリアバー…1,800円
・初期のボート昇降装置に使った角材…500円
合計∶約23,600円!
以上、これまでにボートに費やした金額は①+②+③で約130,800円となりました。
ボルト、ナット、ネジなどの小さい材料費の見落としがあるかもしれないのと、家にあった木材やなんかを使っているので、多少増減するかもしれません。
荷物整理に
・リングスター ドカット…2,600円
・ドカット改造…1,100円
・ダイソー ギアバッグ…1,100円
合計∶約4,600円!
これらはボートとは関係ないですが、ボートに荷物を乗せやすいと思って購入したものです。
まとめ
初期投資5万円でスタートしたボート購入。数ヶ月掛けてちょこちょこ出費して、13万円とちょっとでボートを整えました。
う〜ん、やっぱり10万は越えちゃいましたか…。ポイントやクーポンなどを15,000円分くらい使ったので、なんとかこの出費で抑えられたと思います。
これが安く上がったのか、こんなものなのかは私にはわかりませんが…。
痛恨だったのが③です。これがなかったら10万円ちょっとの出費となっており、素直に「がんばったな」と思えた気がします。
安さと取り付けの手軽さに惹かれてハンドコンエレキを購入したけど、早々にフットコンに取り替えました。
ハンドコンでバス釣りをしている方もいますが、私には向きませんでした。もう少し慎重に決めればよかったです…。
また、ボートドーリーの自作は材料で1万円を越えました。それなのに後々手に入った、クランプで脱着する『DYNASTYボートドーリー』を使用しています。
スタビライザーを回避するためにボートから離れる作りにしたことで、横からの負荷にボートが破損する恐れを感じました。
平坦な道を前後に移動するだけならいいのでしょうが、私が行く場所はほとんどデコボコです。
ボートエース純正のスタビライザー用の取付金具があれば、もしくはスタビライザーがなかったら、そのまま自作ドーリーを使い続けていたと思います。クランプで取り付けるドーリーは、使っていたらズレてきますから。
装備品が増えた分、やっぱりアルミボートのほうが出船準備が楽だったのかなぁ…。
アルミボートだったら、サイドフロートは要らず、その分出費が浮いたのか…。
でも重たかったら愛車ノアにカートップできなかったかもしれないし、その場合はルーフキャリアにローラーやスライドキットなどを着けることになって、サイドフロート以上の出費になったかも…。
古いエレキを買ってしまったので、そのうち動かなくなって買い直すことになるかなぁ…。
など、色々と思ったりもしますが、しばらくはボートエースを使ってバス釣りをします。
(私が持てる力で行ったボートの購入です。何事も自己責任です。)