40歳から始めるボートでバス釣り

肩身の狭い小遣い制の妻子持ちが、どうにかこうにかボートを購入してバス釣りを嗜みます。

ボートエースにフットコンエレキを取り付ける(エレキ装着編)

エレキマウントを買い直すに事になり、そろそろ「安物買いの銭失い」を実感してきました。

 

2023年 12月中旬

色々と苦戦しながら、『ボートエースGEB-25I』にフットコンエレキを取り付けます。

モーターガイドのエレキモーターを、取付部の規格が違うエビンルードのマウントに取り付けられるようにします。

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・マウント取付部を細くする

用意したもの…

ゴムシート1mm厚 5cm×1m 280円

強力両面テープ(家にあった)

前のオーナーさんが付けたであろうコーキング剤を、なるべく削り取ります。スタビライザーのコーキングのときに使った100均のペーパーナイフが唸ります。

取付部の内側に少し段差があるので、そこに両面テープで貼り付けます。

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しかしこれだけでは、エレキを装着したらジワーッと下にズレて行きます。

隙間はなくなったのですが、ゴムシートが思いのほか摩擦が少ない気がしますので、そのためでしょうか?

・エレキのシャフトを太くする

取付部のゴムシートはそのまま、今度はシャフトを太くする作戦を考えます。

適度に摩擦があり、金属のシャフトに巻きやすい物を探していると、ダイソーさんのこんなものを見つけました。

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『融着テープ(110円)』(画像は使用後)。伸ばしながら貼るとテープ同士がくっつきます。バットなどのグリップに使えるため滑り止め感あり、塩ビパイプにも使うようなので耐水性もあり。これ以上になく可能性を感じる素材!
これを巻き巻き…。引っ張りながらテープの半分が重なるように、螺旋に巻いていきます。

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ひと巻きでは太さが頼りなく感じたので、もうひと巻きして戻り、二重にしました。

再びマウントに装着。

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今度はズレ落ちません!結構ガッチリです

マウントロープを引っ張ってみます。

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それっぽい動きをしてくれます。思った感じに出来上がりました。

エレキの重量に耐え、デッキもしっかり固定できています。
ただ、エレキのコントローラーがかなりボートの前方を占めています。イケスが邪魔だなぁ…。

 

【今回の出費】約390円

 

(素人の自作・エレキ固定方法につき、何事も自己責任です。)

 

エレキマウントの土台作りです↓

nobinson.hatenablog.com

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