40歳から始めるボートでバス釣り

肩身の狭い小遣い制の妻子持ちが、どうにかこうにかボートを購入してバス釣りを嗜みます。

ボートエース、ステッカーでドレスアップしたい

ダイソーさんの『折りたたみイス』のデザインは大変気に入りましたが、『パイプストッパー』は何であの形なんだろう…と思います。

 

2024年 2月下旬

サイドフロート(ボートフェンダー)の取り付け位置が決まったことで、前々からやりたかった事がひとつあります。

それは、我が『ボートエースGEB-25I』にステッカーを貼ることです。

ステッカーを貼るのが好きな性格で、ルアーケースやタックルボックス、ファミキャンで使うトランクなどに貼っちゃってます。

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ただ、本物のステッカーは高いし、買っても貼るのに躊躇してしまう性格なので、私は家電量販店などで売られている『手作りステッカー』という用紙(約1,200円)でステッカーを作っています。

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いつもは左を使うのですが、今回はボートなので右の『屋外でも使える』という物を準備してみました。

 

・ステッカーを作る

中は、A4サイズの印刷シートと保護シートの2枚一組で、3セット入っています。

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パソコンのWordにダウンロードしたロゴマークをコピーして並べます。ロゴの大きさは自由に変えられます。

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もったいないので、A4になるべく隙間なく並べます。

ただし、説明書によると「余白を残さないと水でにじむ」らしいので、白を残して切る部分を想像しながら並べていきます。

プリンターの設定を「手差し印刷」「写真用紙」「きれい」に設定し、印刷します。

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保護フィルムを貼ります。剥離紙に切れ目があります。

間の剥離紙を取って、印刷用紙に合わせて貼り、動かないようにします。

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広い剥離紙は、「定規にタオルを巻いて、空気が入らないように」とあります。徐々にフィルムを押して剥離紙を剥がします。

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このときに、保護フィルムは少し大きいので、細い剥離紙の方にフィルムをはみ出すよう印刷用紙に貼ることで、はみ出たフィルムをテーブルに貼り付けて印刷用紙を動かないようにしたら定規を進めやすくなります。

仕上げにタオルでこすり、空気が残らないようにしっかりとフィルムを着けます。

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あとは定規とカッターでカットします。余白を残すようにします。

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用紙2セット使って、たくさんできました。

 

・ボートエースに貼る

貼る位置はボードフェンダーの前辺り。取っての出っ張りがあるため、ステッカーが傷付きにくそうです。

貼ろうとする所の汚れをなるべく落とし、養生テープなどで仮止めして貼る位置をイメージします。

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ボートのネジを避けて貼らないといけません。

あと、凸凹してたり、水面からボートの縁までが意外と狭かったです。もう少し小さいステッカーを作ればよかったなか?
位置が決まったら、空気が入らないように貼ります。好きなバスプロをイメージして、

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左は並木さんと川村さんっぽく。

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右は青木さん的に。青木さん、今はAbuではなくDAIWAのようですが…。

ボートエース、傷だらけだしポリエチレン素材のためか、空気が入ってすぐに剥げそうな雰囲気です。

まぁ、そのときは諦めましょう。手作りですし。

 

追記∶一回水に入っただけで、帰り道の走行中に青木さんステッカーが3分の2減りました。

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他のステッカーも剥がれそうになっていました。傷やボートの素材に問題があったと思います。

残ったステッカーは、後で強力両面テープで貼り直しました。

 

・ついでに車も…

車にもステッカーを貼ってみたいと思ったことが、結構何度もあります。

でも、「貼ってみて似合わなかったらどうしよう」とか「経年劣化でボロボロに」とか「釣具狙いで車上荒らし」とか…。車はなおさら躊躇してしまいます。

直接貼るのに躊躇するなら、取り外せるようにすれば…と考え、『マグネットステッカー』を作ってみようと思いました。

100均で、磁石で車につける車椅子マークとドラレコマークを買いました。

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車用のマグネットは、車の傷予防?に裏側がコーティングされています。
そう言えば、最近の車はマグネットが付かない車もあるそうです(特にバックドア)。私の車は古いので大丈夫でしたが、作る前に確認しましょう。

マグネットの大きさに合うかどうか、ステッカーの用紙に印刷する前に、普通のA4用紙に印刷して、マグネットを重ねて確認します。

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黒がはみ出てます…。少し小さくします。

調整したらボートに貼るステッカーと一緒に印刷して、切ります。

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大きさはバッチリです。

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貼り付けました。

青が強いのか、車椅子マークが透けています…。まぁいいか。

ドラレコマークは、ステッカーを貼ったあとに、余分なところをカッターで切りました。

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ジャッカルマークは給油口の蓋に。

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ディスタイルロゴはバックドアに。

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遠目で見ると…。マグネットだと分かるときは分かるかも。
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釣りに行くときは付けて、釣具を車に置きっぱで離れるときは存在感を消すために外します。

洗車のときも外しましょう。

これもしばらく使ってみようと思います。

 

(100均マグネットの耐久性も、シールの接着力もわかりません。何事も自己責任です。)