40歳から始めるボートでバス釣り

肩身の狭い小遣い制の妻子持ちが、どうにかこうにかボートを購入してバス釣りを嗜みます。

ボートのオール取り替えと椅子

検証とは言え、リセストレイを忘れたことに気が付いたときはガッカリしましたが、サイドフロート自作を完了させました。

 

2024年 2月下旬

『ボートエースGEB-25I』の不安定性を改善すべくボートフェンダーで作ったサイドフロート。

その実験の際に、アルミ製のオールをボートエースのオールクラッチに使えるようにしました。

ボートエースについているオールは、柄が木製です。これが結構重たいです。

また、結構な長さがあり、オールを漕ぐと柄同士が当たります。

ついでに言うと、経年劣化でまぁまぁのササクレ…。

と、いうことで新たなオールをクリスマスに購入していました。

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・オールクラッチを付け替える

用意したのはダイソーさんの、物干し竿に挟む『ポールクラッチ』110円。

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丸いのを想像していましたが、花型しかなかったです。

ボートエースのオールから、オールクラッチを外します。

水かきのほうに蝶ナットが付いているので、これを抜けばオールクラッチを取ることができると思いました。

が、蝶ナットが錆びついて全然回らなかったので、オールを止める黒い部分のネジを外してオールクラッチを抜き取りました。

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これをアルミオールに通して、ダイソーさんの『ポールクラッチ』で抜けないようにしました。
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これを前回のブログで、ボートエースに使いました。

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柄も当たらず軽快に漕げます。

 

・ボート用のイスを用意

当初は、タックルボックスとして購入した『ドカット』に座って休憩しながら操船しようと考えていました。

しかし、今までは短時間のボート釣行しかしておらず、タックルボックスを積まずに出航しています。

おそらく、これからも短時間の釣行では、ドカットではなくタックルバッグで済ましてしまうと思われます。

そこで、ボート用のイスを探しました。

アルミボートには座高の高い『キャスティングシート』というものが定番?お隣さんのボートにも付いていました。

レンタルボートに『脚立』を持ち込む方もいるようですし、脚立用のシートも売られています。

できるだけ座面が高く、軽量で省スペースなものがいいな〜とダイソーさんをウロウロしていると…。

見付けました。『折りたたみイス』550円。

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座高は39cmと少し心許ないですが、どっしりしていてボートが揺れても倒れないかも。

座面の穴を引くと、

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サッと折りたためます。狭いハイデッキで、不要なときは畳んで後ろにポイっと省スペース化を図ります。

ボートで座ってみると

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思いのほか座り心地はいいです。

スペース的にはこんな感じ。

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しばらく使ってみようと思います。

 

【今回の出費】660円

 

(オールも椅子も、使い込んでいない全くの初見です。何事も自己責任です。)