40歳から始めるボートでバス釣り

肩身の狭い小遣い制の妻子持ちが、どうにかこうにかボートを購入してバス釣りを嗜みます。

ドーリーをつけてみる

メルカリさんでフットコン、マウント、ドーリーを一度に手に入れ、少々浮かれています。

 

2023年 11月中旬

・ボートエースにDYNASTYボートドーリー

がんばって作った自作の跳ね上げ式ドーリー。各パーツが悲鳴を上げているのか、最近ヒンジピンがアルミ角パイプの穴にはまらないことが時々あります。

そんな最中、オマケとして?付いていた『DYNASTY リバーシブルボートドーリー』

これが打開策になるのか?

試しに我がボートエースに取り付けてみたところ…。

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上にした状態は何とかなりそう。

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下に動かしたらパイプがスタビライザーに干渉して、最後まで下がりません。

自作ドーリーは、どちらかと言うとスタビライザーを避ける仕組みにしている下可動時に負荷が大きいので、DYNASTYドーリーには下をカバーしてほしいです。

さらによく見ると…

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ドーリーを支えているのが、トランサム板のボルトの先っぽ2点のみです。これでもガッチリ固定はされていますが、ボルトには優しくなさそう。

・トランサム板とドーリーに板を挟む

自宅にあった板を駆使して、トランサム板部分に厚みを作ります。

トランサム板の下のナットがハマるように、23cm×28cmの板に1cmほどの穴を空けます。

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この板だけでは少し薄いので、厚さが18mmくらいになるように薄い板を貼り付け、ネジ止めしました。

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これをトランサム板とドーリーの間に入れて、固定するノブを締めます。

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スタビライザーとの干渉が解消され、ドーリーが最後まで降ろせるようになりました。

ただ、せっかく上下可動式の『DYNASTYボートドーリー』なのですが、動かすために抜く軸を自作ドーリーのスタビライザー避けのプレートが邪魔で外すことができません…。

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まさかのドーリー4輪です(DYNASTYドーリーが車輪4つなので6輪?)。

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いやいや、それはさすがに重量も重くなるし…。

あと、DYNASTYドーリーを付けていると、ハンドコンエレキが取り付けられません。

ハンドコンを取るか、ドーリーを取るか…。

ドーリーごとボートエースが壊れても困るので、一度自作ドーリーを外して様子を見てみようと思います。

 

(知識が浅いため、ドーリーやトランサム板の耐久性もわからないので、何事も自己責任です。)